双極性障害サバイバル

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ライジングサンロックフェスティバル2016に行ってきたよ(後編)

 こんばんは。ひろあきです。

 今回は前回の続き、ライジングサンロックフェスティバル2016の2日目のリポートをしていきます。前回の記事はこちら。

 

www.soukyokusei.com

 

オフィシャルグッズ販売コーナーで1時間待たされる

 2日目はシャトルバス乗り場のある地下鉄麻生駅に12時半頃着いたのですが、今日は昨日とは異なり全く行列はなく、スムーズにバスに乗ることができました。

 で、会場についてから真っ先に向かったのが、オフィシャルグッズ販売コーナーです。昨日行こうと思ったのですが、あまりの混雑ぶりに行くのをやめていたのです。空いてはいなかったのですが、明らかに昨日よりはお客さんの数が少なかったので、並んで待つことにしました。

 しかし、全く列が進みません。炎天下の中、時間だけが過ぎていきます。例によって、待っている間このブログの下書きをスマホでしていたので、イライラする事はなかったのですが、結局公式パンフレットを買うためだけに1時間待たされるはめになりました。

缶バッチを全種類集める

 その後、缶バッチのガチャガチャのある広場に移動し、缶バッチトレードの続きをすることにします。先ほどパンフレットを苦労して手に入れた理由の一つが、パンフレットには缶バッチが全種類載っているので、それを見ながら持っていないものを探すということがあります。

 で、パンフレットを見て自分の持っていない缶バッチを探すと、「公式」などと呼ばれているライジングサンロックフェスティバルのロゴが入ったものをほとんど持っていないことがわかりました。

 目標がはっきりしたので、あとは行動あるのみです。会場に来る前に地元のイオンで買ったおにぎりを食べ、飲み物を飲みながらひたすらトレードを繰り返していきます。そしてどんどん持っていない種類が減っていき、あと3種類という所まできました。そして、今日ライブを観る予定だった筋肉少女帯をあきらめ、さらにトレードを進めていきます。

 暗くなってもスマホのライトと100均で買ったライトの両方を駆使して、トレードを続けます。前回の記事では100均のライトが不良品だったと書きましたが、2日目の会場に来る前に良品と交換してもらったのです。

 そして、夜19時過ぎについに全116種類の缶バッチを集めることができました。その頃には缶バッチの数も200を超えていましたが、次々とトレードを求められるので結局22時過ぎまでやっていました。

TONEPARKへ行く

 22時過ぎに缶バッチトレードを撤収してから、まずは夕食をとることにしました。で、食べたのが帆立カレーなる代物。600円とお値段は比較的リーズナブルでしたが、味はまあまあでした。

 それでも腹ごしらえをすましたので、今日の最大のお目当てであるTONEPARKへ。TONEPARKとは、朝方までテクノミュージックを大音量で流す、ライジングで毎年行われているもので、今年は石野卓球やケン・イシイなどがDJをすることになっています。

 23時スタートだったのですが、最初のagraphのプレイの途中から会場に入り、その後短時間トイレに抜けただけで朝の4時過ぎまでずっと楽しんでいました。

 まあ、楽しんでいたといっても音に合わせて体を上下に揺らしていただけで、踊ったりしたわけではないのですが。自分は体力がないので、長時間楽しもうと思ったらこれが一番いいんですよね。

 ほんとテクノの大音量は頭を空っぽにしてくれるので、自分にとってはとても楽しいひと時でした。

朝焼けがきれいだった

 TONEPARK終了後、すぐに帰りのシャトルバス乗り場に向かいます。いつもならば、バスに乗り込むまでにそれなりに待たされるのですが、どういう訳か今回は15分も待たずにバスに乗ることができました。

 それはそうと、毎回ライジングの帰りに見る朝焼けはきれいで感動するのですが、それと同時にこれで北海道の夏は終わりなんだなあという少し寂しい気持ちにもなります。f:id:abylify:20160815171433j:plain

 

 さて、バスはまだ地下鉄が動いていない麻生駅に到着しました。それどころか、まだ入り口にはシャッターが閉められており、駅構内にも入れない状況です。

 こんな日くらいちょっと早く駅のシャッターを開けてくれてもいいような気がしますがね、札幌市交通局さん。

 自分は道端で待っているのが嫌だったので、隣の駅まで歩いて、そこから始発電車に乗って家へ帰りました。

まとめ

 今年のライジングはかなりいいアーティストが揃っていて、ほんとならばもっとライブをたくさん観れば良かったのかもしれませんが、結局自分は缶バッチトレードに明け暮れていた感じでした。

 それでも自分的には今年のライジングは今までの中で一番楽しかったです。ライブはPUFFYと電気グルーヴ、TONEPARKしか観れませんでしたが、缶バッチトレードを通じて多くの人と触れ合うことができ、大満足の2日間でした。まあ、2日間とも天気が良かったということもあるのかもしれないですね。

 北海道の良さを満喫できるライジングサンロックフェスティバル、この記事を読んでいるあなたも来年は是非来てみませんか?

 それではまた。