双極性障害サバイバル

双極性障害と共に生きる40男が色々と情報を発信していくブログです。

スマートウォッチを約5ヶ月間使ってみてのいい点、残念な点

お題「腕時計」

 

 こんばんは。ひろあきです。

 

 今回ははてなブログのお題スロットという機能を使って、出てきたお題について書いていきます。で、出てきたお題は「腕時計」ということでそのお題に沿って書きました。

 

腕時計はスマートウォッチですが何か?

 去年の11月から今まで使っていたクォーツ式の腕時計をやめて、スマートウォッチにしました。スマートウォッチの定義はこちら。

スマートウォッチとは、腕時計の方式で手首に装着できるウェアラブルデバイスのことである。時計の他に演算処理や通信といったスマートデバイスの機能を兼ねた端末とも表現できる。

スマートウォッチの多くは、フルタッチパネルのユーザーインターフェースを備え、アプリの実行や通信などを行うことができる。スマートフォンに保存されたメールを確認したり、画像を閲覧したりといった連携機能を持つものも多い、画面に時計を表示させれば単に腕時計として利用することもできる。

 
 有名なのはAppleが販売しているAppleウォッチですね。あれはiPhoneしか対応していませんが、自分が持っているスマートウォッチはAndroidにもiPhoneにも対応しています。
 
 自分が持っているのはASUS製のZenWatch2というスマートウォッチです。何種類か商品のバリエーションがあるのですが、自分が使っているモデルとほぼ同じものはこちら。

 

 

 スマートウォッチのいい点など

 それでは、スマートウォッチのいい点、持ってて良かった点を挙げていきますね。

 

スマホを見なくてもメールやLINEのチェックができる

 これ、ホント便利です。これを1回味わうともうスマートウォッチ無しの生活には戻れないですね。いちいちスマホを開かなくても来たメールやLINEの内容をチェックすることができます。あまり長文だと途中までしか内容がわからないですが、大体どんなメールかというのを腕だけで確認できるのはありがたいです。

 

 もちろん、スマホに電話がかかってきたら振動で知らせてくれますし、メールやLINE以外の通知も知らせてくれます。

 

最新の機器なので優越感を味わえる

 まだ持ってる人が少ないので、スマートウォッチは圧倒的に目立ちます。その割には値段は3万円台(ZenWatch2の場合)とお手頃なので、中途半端な高級時計よりも費用対効果に優れているのではないでしょうか。

 

 話の種にもなりますし、異性の気を引くのにも使えるかもしれませんよ笑 

 

文字盤やバンドを変えられるので飽きない

 ここからはZenWatch2特有の話になるのですが、時計の文字盤を沢山ある中から選ぶことができますので、デザイン的に飽きることがありません。まあ、デジタルなので当たり前といえば当たり前なのですが。

 

 ちなみにバンドも市販のものとの交換が可能なので、気分や季節にあわせてバンドを変えるという普通の腕時計のようなこともできます。

 

充電が早い

  ZenWatch2のカタログには36分で、電池の全容量の約50%を充電できるとあります。実際朝出かける1時間前くらいに充電しておけば、ほぼフル充電になります。また充電コネクターはマグネット式なので脱着が簡単なのもいいですね。

 

地味に防水仕様である

 デジタル機器はとかくデリケートなものが多く、スマホなんかでもちょっと水がかかっただけで壊れてしまったりすることもありますが、ZenWatch2は防水仕様なので、ちょっとやそっとの水は全く問題ありません。

 

 もちろん10気圧防水の腕時計なんかには劣ると思いますので、つけたままお風呂に入ったりすることはやめた方がいいです。

 

スマートウォッチの残念な点

 便利だったり、目立てたりするスマートウォッチですが、残念な点もいくつかあります。

 

数年でガラクタ化する

 これはスマートウォッチのような新しい商品の宿命なのですが、技術が進歩した新機種がどんどん出ることで、今使っているスマートウォッチは数年後には確実に時代遅れのモデルになってしまいます。

 

 自分もそれは覚悟して買っているのでいいのですが、今スマートウォッチを買おうとしている方はスマートウォッチはそういうものだと覚悟して買って下さい。

 

 ちなみに自分は新モデルが出るたびに、旧モデルを叩き売って新モデルに乗り換えていこうと考えています。

 

電池がもたない

 これはスマートウォッチの機種にもよるのでしょうが、ZenWatch2は1日半くらいしか電池がもちません。その為毎日充電する必要があります。

 

 普通のクォーツ式腕時計だと一度電池を換えれば2年は換えなくてもいいことを考えると、やっぱり不便ですね。せめて1週間位持ってくれるといいのですが。

 

太陽光の下では画面が見えない

 これももしかしたらZenWatch2特有の問題なのかもしれませんが、太陽光の下ではほとんど画面が見えません。すなわち、晴れた日の昼間などに外で時間を確認しようとしても時間がわからないという事態に陥ります。

 

 そんな訳で屋外で活動することが多いという方は、このZenWatch2を買うことはおすすめしません。

 

アプリに改善の余地あり

 一番気に入らないのはスマホのアドレス帳のデータが、スマートウォッチにほとんど読み込まれないことです。まあ、スマートウォッチからメールを送ったりすることは皆無なのでそれでも特に困ることはないのですが。

 

 あとはEvernoteもスマートウォッチに対応しているのですが、これがほんとにしょぼいです。こんなのだったら、対応しなくてもいいよってレベルですね。

 

 まあそういう不完全な部分は無料・有料の別なアプリで補えますし、そういう部分をカスタマイズしていくって楽しみもありますよね。

 

まとめ

 以上、自分の使っているZenWatch2をもとに、スマートウォッチを約5ヶ月間使ってみての感想を書いていきました。

 

 最近は腕時計をしない人も増えているらしいですが、このスマートウォッチがそんな腕時計離れを食い止める役割を果たしたらいいなと思っています。

 

 自分はスマートウォッチの便利さを知ってしまったので、恐らく普通の腕時計には戻らないです。もしそんなようなことがあったら、またこのブログでご報告致します笑。それではまた。